こんにちは。
気温も高くなり、すっかり冬は過ぎ去った感満載です。
ここからは夏に向けて気温の上昇と梅雨の時期で
体の調子が崩れやすい時期ですので体調管理は
今まで以上に気をつけていかなけれはいけませんね。
あ、調子が崩れたといえば
最近タンパベイ・レイズからロースター枠を外れ
事実上の戦力外通告を受けた筒香嘉智選手。
今回は頑張れ筒香選手という事でブログを
綴っていきます。
野球シリーズ
恋とバッティングはフルスイングで
続、恋とバットはフルスイングで。
コロナ禍での難しい調整から始まった
2020年、横浜DeNAベイスターズから
海を渡り、メジャーリーグに挑戦をしました。
NPB時代での評価も高く、松井秀喜の再来とまで言われ
大きな期待をされました。
2020年はコロナ禍によって開幕がだいぶ遅れて
調整が難しくこのシーズンでは
打率.197本塁打8打点24と納得の成績でなく
2020年シーズン、2年目の飛躍を期待しました。
対応できなかった速い直球
もともと日本時代から
150Km以上の速球が打てないとささやかれていました。
150Km以上の直球への対応が乏しい代わり、
様々な変化球を見事にコンタクトする能力にはかなり長けていました。
メジャーリーグでは2020年の平均球速は149.3Km
これはあくまでも平均。
先発投手だけではなく、中継ぎ投手、抑え投手
打者によって配球は変わってきます。
相手投手は
筒香選手に対して、150Km以上の速い直球主体の投球内容です。
苦手な直球主体の投球内容に
ファール時も差し込まれた様な当たりが多く、
なかなかコンタクト出来ない時の方が多くありました。
変化するボールに対して鮮やかに対応する自身の持ち味が
完全になくなってしまった。
2021年シーズンに関しては本塁打0で打率も2割に乗らず
力が出せないまま5月に戦力外となってしまいました。
元々は日本の4番に君臨する大選手。
ODA個人としてはプレースタイルはもちろん好きですが
野球界の今後も考える教育者としての
姿に惹かれるものはあります。
筒香選手がこの先、どんな活躍をするのか?
今後も応援していきたい選手です。
ちなみの、横浜高校時代、
甲子園で放った本塁打は鮮やかで
記憶に鮮明に残る一打です。