迷えるスクワット民

こんにちは。ODAです。
スクワット民であるODAは迷っております。
どのメーカーの靴を買おうか?と。
ODAはある日世界が変わった出来事がありました。
トレーニング中に穿くシューズはワークマンの健さんⅡ
足裏の感覚を養うにはもってこいのシューズで
デットリフトの記録を更新した時や
人前で裸になる時にも健さん。
しかしバックスクワットする時にも健さんという選択に
なっていきたかったのですが、
わたくしODAは足首がガッチガチでして、
しゃがんだ時には上体が前方へ傾くスタイル。
股関節主体のしゃがみ方です。
そのため臀部が発達の大腿四頭筋が乏しいという事。
そんなODAを解剖した記事はコチラから
足首硬夫。

悩める子羊ODA

大腿四頭筋主体のスクワットしたーい!ぴえん。

リフティングシューズという選択

大腿四頭筋をもっと動員してスクワットしたーい。
そんな欲望を叶えてくれたのがリフティングシューズでございます。
きっかけはReebokのレガシーリフターの靴を履いたことがきっかけですが。
Reebokのレガシーリフターは踵の高さが床から
22mm以上高い作りになっており、膝が前に出やすいため
足首硬め男子ODAにとってしゃがみやすさを感じさせてくれます。
しゃがみやすさを感じてしまったとき、
ふとネットでリフティングシューズをポチポチしていました。

ついに手を出してしまったリフティングシューズ

リフティングシューズについて文献をさぐったら
ウェイトリフティングシューズを使用した場合のバックスクワット動作の変化
というみたかった文献を見つけました。
バックスクワットを行う際に、ランニングシューズを履いた場合に比べて、
ウェイトリフティングシューズを着用した場合の方が、
・足首の角度が3.5°大きくなる。
故に前側重心になる
・体幹の角度がより垂直に近く保てる。

前傾姿勢を防げて上体がまっすぐに近づくため腰部への負担が少なくなる。
・しゃがむ深さには変わりがないが、膝伸展筋群の筋活動が活発になる。

という結論です。
まとめると、ウェイトリフティングシューズを履いてバックスクワットをすると、
①前傾姿勢を防ぎ、腰への負担を減らすことができる。
大腿四頭筋の膝関節伸展筋群の強化に効果的になる。
③より深くしゃがむには股関節、足首を中心とした関節可動域、
 モビリティ(動き)を高める必要がある。

ということが言えるのです。

①についてはもともと腰が弱々の僕にとっては
腰部にかかる負担が減るのはとても好都合になります。
②においてバックスクワットで大腿四頭筋に刺激を入れる
目的としてODAは有効であります。
③については引き続き足関節や股関節の柔軟性を
改善するように努めていくことが必要ということが大切になります。

個人的な感覚として

ウェイトリフティングシューズを履いた場合の方が
深くしゃがんめて、股関節に重心を乗せる感覚もよいように感じます。
今回購入したReebokのレガシーリフターは
かかとの高さが22mm以上の高さを誇るので、
背が伸びたような感覚です。
ただ、バックスクワットのフォームが大きく変わるので。
フォームになじむまで動作を繰り返し行う
必要があります。

画像左からリフティングシューズ、ランニングシューズ、健さんⅱ
高さが異なることのでそれぞれフォームが変わる。

いずれにしても、大腿四頭筋が発達しない僕ちゃんや
腰が痛くてスクワットできないと悩んでいるトレーニーや、
足首が固いトレーニーの方々で
バックスクワットに取り組んでいる方々は
一度リフティングシューズを試す価値はあるのではないでしょうか?

まずはリフティングシューズが必要かそうじゃないときを探るときに
一度通常のスクワットの時に踵にプレートを乗せて
しゃがみやすさを試しながら選べるといいでしょう。
しゃがみやすさを感じて良いと判断で来た時
リフティングシューズを選ぶと良いです。
ただしメーカーによっては踵の高さが変わってきますので
かかとの高さを調べてから買うのをオススメします。

では、よいスクワットライフをCiao‼




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