みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
また始まりましたね、この時期が。
普段イラつくことも少ないこの私を、
常にイラつかせてくる憎き存在。
そう。スギ花粉。
奴の滅亡無くして、我は幸福には至れぬと。
そう考えてしまうほどに嫌いです。てか辛いです。
今回は、花粉症を紹介します。
簡単に手が出せる解決策?
そんなものはあったら世界は幸せに包まれています。
花粉症のメカニズム
花粉症というのは、端的に体の免疫反応です。
花粉が鼻腔から体内に侵入すると、
マクロファージにくっつき、マクロファージからスギ花粉の情報が、
リンパ球に送られ、スギ花粉にぴったり合う抗体が作られます。
この抗体が、抗原であるスギ花粉をつかまえてくっつき、
マスト細胞が活動を始めて、ヒスタミンやイコトリエンという
アレルギーの原因物質を放出します。
この二つが、くしゃみや鼻水の元凶です。
「昔は花粉症ではなかった」という方は、「許容量を超えた」と言いますね。
その通りで、毒でないものでも許容量を越えれば毒になります。
水ですら許容量を越えれば中毒を起こしますからね。
花粉の飛散量も増えているため、簡単に許容量を、
越えてしまいやすくなっているだけです。
今では、国民病ともいえるレベルで発症者が多いです。
世界からスギ花粉根絶を目指したい
昔から考えていました。
スギはこの世から消え去ればいいのに。
1964年、初めてスギ花粉症は報告をされました。
軍需があった時代から移り変わり、平和になり、
皆が家を建てるようになりました。
家を建てる上で必要なものがあります。
そう、木です。
人工的に植林される木の内、約4割はスギが占めています。
スギは日本に広く分布しています。
育たないところはあれど、どこでも育ちます。
加工が容易なのもあり、森林所有者に好まれ、
植栽されてきました。
つまり、林業などがある限り、根絶は難しいです。
国民病とも呼ばれるまでになったため、
無花粉スギの開発も出来ていますが、
そう簡単には切り替わらないです。
まとめ
なぜこんなにも辛いのか。
当ジムでは、トレーニング中の鼻詰まりのために、
「しっとりやわらか エリエール贅沢保湿」
こちらを準備しております。
この時期辛い、鼻の肌荒れ。
「普段、硬いティッシュでもトレーニング中ぐらい贅沢保湿を使ってほしい」
そんな思いから準備しております。
ちなみに舐めると甘いです。
もし、ご希望の方はお気軽にお声かけください。
※ただし、花粉症患者限定です。
- 運動中の好ましい音楽と好ましくない音楽
- 休息中の音楽が上半身のパフォーマンスに与える影響
- 食べてないのに体重が落ちなくなった要因
- タンパク質摂取のタイミングは本当に重要か?
- 増量中だからと和菓子や蜂蜜を多量に食べると、、、