みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
お客様の目的その3です。
実際に書き出していみると、
いろいろな目的がありますね。
共通なのは”やり方を知る”という点です。
とあるお客様③
今回のお客様は女性Cさんです。
目的はダイエット、ヒップアップです。
この方は、椎間板ヘルニアを患っていました。
当ジムに通いつつ、元々やっていたヨガも並行して行っていましたが、
ヨガはグループレッスンで行うため、その都度、腰や膝に痛みが出ていました。
ただ、当ジムでのパーソナルトレーニングを行っても痛みが無かったそうです。
これに関しては、グループレッスンの悪いところが前面に出てしまっています。
ヘルニアなどない人にとっては問題ない動きでも、
ヘルニアの人にとっては禁忌の動きである場合があります。
パーソナルでないため、ヘルニアの人に合わせたメニューに
なることはないため行く度に、禁忌を行い痛みが出てしまっていました。
パーソナルトレーニングでは、疾患に合わせてメニューを組み立てていきます。
なので、ヘルニアの人の禁忌の動きなどはメニューから外し、
代替種目を組み込んで、トレーニングを行っていきます。
Cさん自身にも、ヘルニア患者の禁忌の動きなどはお伝えし、
理解した上で、トレーニングに励まれています。
さまざまな疾患持ちも通うジム
当ジムにはヘルニア持ち、変形関節症など
さまざまな疾患を持っている方も、トレーニングに励まれています。
パーソナルトレーナーというのは、筋トレのメニューを知っていればいいわけではないです。
さまざまな疾患に対応できるほどに疾患に対する、知識も必要になってきます。
専門職に及ばずとも、近しい知識が無ければ成立しないです。
数だけ行う、ただただ自分の型に嵌めるなどは
トレーナーとは言わず、ただの補助者です。
そんなのは軽くトレーニングしている友達に頼めば、事足りるでしょう。
まとめ
当ジムに通っている人の疾患をいくつかご紹介します。
椎間板ヘルニア、手根管症候群、胸郭出口症候群などから、
糖尿病、脂肪肝、極度の貧血などさまざまです。
疾患持ちの方でも、トレーニングに励まれ、
自身の体を変えようと努力されています。
疾患があって自身でやるのが、怖い方。
けど運動はしたい、体を変えたいなど考えている方は
一度、パーソナルトレーニングを思案してみてください。
もしかしたら、そもそもの疾患が治る可能性もあります。