才能は開花するのか?

すっごい身体をもつ人っていますよね。
SNSや動画を見た筋肉質や
自分の目で見た美しいと思える体を見たときにうわっ
凄いと思いますね。
そして不意にこんな言葉を耳にします。

卑屈人

「あの人は生まれたときから才能があるから特別」

「僕には才能が無いので努力しても無駄」

上記の様な言葉って、
不思議と自分自身が卑屈になっている時によく出ませんか?

元気元気ODA

今日は調子いいから何も思わないツツ。元気!元気!!

卑屈ODA

絶望。。僕なんて、、、

この考え方が今後大きな差になります。
才能とはググってみました。

先天的な才能は存在するのか

これは能力という言葉の定義にもよりますが、
生まれた時の先天的に与えられる能力というのは、
個人としてハンデはあっても今後、優劣を決定づけるものではない
と考えています。

そもそも骨格や体質は
先天的な個人差が最も顕著に表れ、
これはスポーツにおいては
一定のハンデになる場合があります。

特にまだ小さいころは
身体的な成長期が早いか晩成かによって、
競技の結果などに大きな影響を与えるでしょう。

ただ確実にいえる先天的な要素と言えるのは、
親からの遺伝の影響を大きく受ける身体的特徴のみだと思います。

それ以外のものは日頃の生活ので感じる
成長の中で変えていける部分だと認識しています。

逆を言えば身体的な成長期の違いが
過信や劣等感に繋がることにより、
将来的な能力の伸びに悪影響を与えてしまう
リスクもあります。
これは、両方の局面から注意が必要です。

環境が能力を劇的に変える

物事の結果や勝敗を決めるのが能力なら、
能力を如何に伸ばすのかが最も重要です。
その能力に影響を与える大きな要素が、
そのひとの性格と環境だと考えています。

例えば、
スポーツ選手のお子さんがスポーツの優等生になりやすく、
有歌舞伎界の子供が歌舞伎界で花咲けるのは
体格や体質、面白さの遺伝以上に、
そのメンタリティの影響を家庭教育の中で受け、
それが、当たり前のようにスポーツや芸能界の
最先端の情報が入る環境が大きいと思っています。

他にも音楽の世界はより顕著で、
音楽や楽器に触れる家庭環境で育った
子供の耳が優れているのは、
明らかに環境による影響です。
天気、季節によって流す音楽を
変えるような家庭で子供が育てば、
音楽に対する感性が豊かになるのは当然ですよね。

なので僕としての考えとして
能力は、もともと持つ才能に環境を加え、物事に費やす時間を確保する
組み合わせることが大事になってくると思います。

費やす時間に対しての捉え方

もともと持つ才能に環境を加え、
物事に費やす時間を確保することで
能力を上げることができると表しましたが
費やす時間とはいわゆる努力のことです。
この努力を努力と感じずに取り組めるかも重要です。

そこにはその人の性格も関わりますし、
指導者や周りの存在も影響するでしょう。

当然、費やす時間は身体的にかかる負荷を
長時間かければよいというわけでもありません。
適度な負荷を与え繰り返し継続することが大事です。
継続する中で、過程を楽しんだり探求したり、
自由気ままに向き合う時間や
休息や栄養摂取などの間接的な影響を与える取り組みを
適度に組み合わせることで費やす時間の質が爆上がりです。

環境を変える場所として

費やす時間を変える方法として
ジムに行ったり、パーソナルトレーニングも一つだと思います。
パーソナルトレーニングでは
時間の面からのアプローチが可能です。

限りある時間の中で思いっきりやることをやって
自分自身の体と向き合うことで
自分の能力を高められる時間になるでしょう。
才能を開花させるのは費やした時間と環境ですから。
一歩。まず一歩。

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