パーソナルトレーニングの日常

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
パーソナルトレーニングについて、
どんなものなのかどんな人がやるのか
軽く過去に触れてきました。
今回は、その中でどんな人がやるのかを
詳しく記事にしていこうと思います。

とあるお客様①

過去に別パーソナルトレーニングジムに通っていた女性Aさん。
このお客さんは自身でも月額制ジムに通いつつ、
日常的にトレーニングを行っている方です。
大会でも入賞経験もあるAさんは、
かつて受けていたパーソナルトレーニングのせいで、
スクワットは腰が痛くなるもの”としての認識を持っていました。

なぜそのような認識があったのか?
その理由は、かつてのトレーナーの口が上手く、
フォームの問題ではないと思いこまされていました。
実際にフォームを確認すると、
見て分かるほどに腰に負荷が集中していました
癖付いたものは、治すのに時間を有するため、
Aさんはまず”フォーム修正”を
第一の目的として当ジムに通い始めました。
修正してすぐ、「いつもと違う」と感じていただき、
数回目のタイミングでAさん自身も、
全く腰が痛くない」と衝撃を受けていました。
スクワットもある程度、癖が治り、形が出来てきたタイミングで
腰を痛める?と巷で有名なデッドリフト。
※痛めないです
こちらにもチャレンジです。
フォームが正しければ腰が痛くならないというのを
Aさん自身、身をもって経験していただき、
その後も種目ごと学びつつ、次の大会に向けて
努力を続けられています。

※こんなトレーナーには注意※

ちなみにですが、Aさんの”腰が痛くなるスクワット”というのは
お尻を引いてお尻に効かせるというスクワットです。
スクワットのフォームは胴体、大腿、下腿の長さで
おおまかに決まるため、骨格を見極めずに、
お尻を引くようなフォームを取れば腰を痛めるのは必然です。
最近入会されたお客様の同僚の方も、
とあるパーソナルトトレーニングジムで腰が痛くなり、
通うのをやめたという方がいると耳に挟みました。
基本的にトレーニングで、腰が痛くなるの
フォームの問題が多いため、修正すれば
痛みなく、トレーニングすることは可能です。

まとめ

今回、ご紹介したAさん。
この方のように、トレーニングで腰が痛くなるなど
何かしらの痛みがでている状態は、普通ではないです。
悪化をする前に修正を加えるべきです。
自身でトレーニングをしていて、
修正方法が分からないなどのためにも、
パーソナルジムは存在しています

パーソナルジムを選ぶ際は、ブログなどで
胡散臭くないかを見てください。
胡散臭いとこは数だけ、形だけこなす
贋作トレーナーの巣窟です。

この記事を書いた人

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。